大きなスケールの仕事の中で、自分を高めていく歓びがあります。
浄水場のポンプから送られる水や食料の生産現場からの輸送、そして電車をはじめ自動車や飛行機などのスムーズな運行。また、さまざまな通信機器の動力から家庭で使われる給湯器やガス機器など、快適生活の基本になっているのが電気の力です。貯めることのできない電気は、送電線から変電所、配電線の順に送られて、家庭や社会に届けられます。こうした快適生活に関わる「ラインマン」たちの、彼らのやりがいと誇り、夢に触れてみました。
暮らしの中にある安堵感や笑顔、
発展する社会へ。
そこには「ラインマン」の
やりがいと誇りがあります。
●平成22 年度入社 三森 透さん
何よりも大自然の中でのスケール感と達成感が魅力です。
これからは有資格者の業務に従事できるようさまざまな資格を取得し、確かなスキルを身に付けること。
いずれはライフラインを支える指導者として後輩者をしっかりと引っ張っていきたいと考えています。
送電というライフラインに
意義のある仕事に
自分も関わっていたと
実感できるのが快適。
●平成23 年度入社 横瀬 慎太郎さん
外で体を動かすこと、そして高所で作業することへの興味。
これらがとても自分に合っていました。
嬉しいのは、出張した現場で新しい鉄塔が完成した時でした。
その大きな現場で自分の小さな力が少しでも発揮されたこと。
ラクな仕事ではありませんが、とてもやりがいを感じたのです。
「サブ・ラインマン」の
未熟な私でも、
日々の仕事の中で味わう
嬉しさを積み上げ中。
●平成30 年度入社 春田 裕仁さん
高校を卒業して、
体力に頼る仕事を思い描いていたとき、
「ラインマン」という誇りある仕事に出会いました。
もちろん、まだまだ未熟者です。
そのスケール感、その使命感、そして暮らしと社会への達成感。
毎日の大変な仕事の中で、小さな嬉しさを積みあげています。